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樹上で熟成させた完熟果。
もぎたての果実のおいしさは家庭果樹の醍醐味
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木頭ゆず 【1年苗】きとうゆず (接ぎ木・素掘り) |
・[品番]商品名
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[kitouyuzu]
木頭ゆず 【1年苗】きとうゆず (接ぎ木・素掘り)
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・備考
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・商品価格
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900
円/本
(税込)
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・在庫
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在庫あり
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・カテゴリ
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酢みかん
みかん柑橘類
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中国揚子江上流に原産し、中国に広く分布。日本には奈良時代前後に渡来したと伝えられている。古くからの知恵が古来の日本料理に生かされてきた。利用の歴史は「柚子、実、液多く汁を絞り酸に代ふ」とあるように酸の代表に使用されてきた古くから冬至に柚子湯。柚みそを食べる習慣があります。また発がん性物質ニトロソジメチルアシン生成を抑える効果が柑橘類の精油に含まれていますが特に柚子は強い効果があるとの報告があるようです。言い伝えでは「杉の生育に良い場所は、柚子にとっても良い場所」と言われる土壌がやや湿り肥えている土地を意味するようです。寒暖差のある山間部ほど香りの良い柚子が出来ると言われ海岸に近い場所や温度の高い地域では酸味や香りが少し少なくなるようです。
木頭ゆずには、体内に吸収したビタミンCを長持ちさせる成分も多く含まれています。
(白いワタには、へスぺリジンが黄色の皮や果肉と比べて非常に多く含まれているようです。)
【ヘスペリジンの期待できる効果】
ビタミンCが長持ち・冷え性改善・高血圧改善・悪玉コレステロールを下げるなど
ゆずは生活習慣病予防改善に役立つ食品の一つと言われています。
【香りの良いユズの絞り方】
絞り方を間違えると、せっかくのユズの香りが充分出てきません。
〜ポイントは、皮を下にして絞ることです〜
香りのもとになる精油は、皮の一番外側の小さいブツブツ一つ一つの油胞に含まれています。油胞がつぶれると中から香りの元が出てきます(精油)。
果肉を下にしてしぼると精油が上に向けて四方八方に飛び散ります。でも、皮を下にしてしぼると果汁に精油が取り込まれ成分の良い果汁に仕上がります。
どうぞお試しくださいね。
【ゆず湯の入り方】
ゆず湯に入ると湯冷めしにくいですよね。
ダイレクトにそのまま実をポーンと湯船に入れても良いですがもっと有効的なご利用方法をご紹介します。
使用するのは皮だけです。目安ですが・・・4個ぐらい使います。
まず、ゆずを4等分して果肉を取り皮だけを木綿の袋に入れます。
湯を溜める前に袋を入れてお湯を入れてください。
(精油がにじみ出るまで時間がかかる為です)
ゆっくりと出た精油成分が、いつまでもポカポカ暖かいゆず湯の効果が実感できると思います。でも、ゆず湯は皮膚を刺激するので皮膚の弱い方はご遠慮くださいね。
ポカポカ効果を生み出すのは精油成分の一つの(リモネン)です。
リモネンが皮膚に付くと毛細血管が拡張して皮膚深部の体温が上昇するのです。
(ゆず湯に入る時間は10〜15分までのようです。ただし、少しでも刺激を感じたら入浴を辞めてくださいね。) |
徳島県那賀町木頭地区(旧木頭村)。夏は最高気温40度、冬は最低気温零下10度近くと寒暖の差が大きい所です。栽培可能範囲も暖冬の影響で、最近は北関東の方でもユズ栽培に着眼され始めているようです。 |
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